新学
しんがく
名詞
標準
文例 · 用例
◯そして不思議な事には、最近の天文学上の新学説がこの事を語りつつあるのである。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
科学上の新知識、新事実、新学説といえども突然天外から落下するようなものではない。
— 寺田寅彦 『科学上の骨董趣味と温故知新』 青空文庫
」 新学士 十三「昨日は母様が来て御厄介でした。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
新学士に是非と云って、達引きそうな朋輩はないか、と煩く尋ねるような英吉に、厭なこった、良人が手を支いてものを言う大切なお嬢さんを、とお蔦はただそれだけでさえ引退る。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
」 と、大島の小袖に鉄無地の羽織で、角打の紐を縦に一扱き扱いたのは、大学法科出の新学士。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
僕は東北の片田舎から出て来て、友達も無いし、どうも学校が面白くなくて、実は新学期の授業にもちょいちょい欠席している程で、学校の事に就いては、まだなんにも知らないのです。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
新学期からずうっと使っていた鉛筆です。
— 宮沢賢治 『みじかい木ぺん』 青空文庫
新学期がはじまつてから二ヶ月程後のある日、朝から二時間目の歴史の時間に起つたこと。
— 岡本かの子 『ある男の死』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
新学 (シンガク)王安石が体系化した儒学の体系、荊公新学。 (にひまなび)賀茂真淵が国学・歌論について記した書『にひまなび』の漢字表記。
出典: 新学 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0