目の高い
めのたかい
表現形容詞
標準
having an expert eye
文例 · 用例
ジョバンニはすぐ入口から三番目の高い卓子に座った人の所へ行っておじぎをしました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ジョバンニはすぐ入口から三番目の高い卓子にすわった人の所へ行っておじぎをしました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ジヨバンニはすぐ入口から三番目の高い椅子に坐つた人の所へ行つておじぎをしました。
— 宮沢賢治 『銀河鐵道の夜』 青空文庫
リイは国の境目の高い山の上にお待ちしております」 と書いた紙片が置いてありました。
— 香倶土三鳥(夢野久作) 『雨ふり坊主・先生の眼玉に・奇妙な遠眼鏡』 青空文庫
古い物は付けにも目の高いものは、やり手ばばあに料理屋のあるじとうまいことをうがってありますが、玉岸のおやじも小料理屋ながらいっばしの亭主でありました。
— 南蛮幽霊 『右門捕物帖』 青空文庫
世間さまには目の高いおかたがいらっしゃるとみえて、古島雛じゃ、古島雛のまがい雛じゃと、あのとおり羽がはえて、てまえのまがい作りが売れましたのでございます」「なるほどな。
— 因縁の女夫雛 『右門捕物帖』 青空文庫
男の目が自分の美しさに見とれてゐるなと気がついた瞬間、初めて相手の男を利発な、目の高い人間として認めるやうになるものだ。
— 大正十四(一九二五)年 『茶話』 青空文庫
穢い羽目の高いところに、三尺に一間の窓、そこには格子も硝子もなくていきなり内部が見えた。
— 宮本百合子 『一本の花』 青空文庫
作例 · 標準
目の高いコレクターによって、まだ無名だったその若手作家の才能が世に見出された。
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君のように目の高い人に自分の作品を褒めてもらえるのは、作り手として何よりの光栄だよ。
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彼女は非常に目の高い人で、流行に流されず常に本質を見極める審美眼を持っている。
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