鷹狩り
たかがり
名詞
標準
falconry
文例 · 用例
せっかくの鷹狩りに雪が舞いだしたとは、いいようもなくふらちな話ですが、雪になったとならば、残念ながらお鷹が飛ばないのです。
— 千柿の鍔 『右門捕物帖』 青空文庫
お鷹狩りが中止になった結果、急にもようが変わり、将軍家をはじめ扈従の諸侯がたが、今から小石川のご用矢場に回って、御前競射をすることになったので、至急に愛用の弓を屋敷からその小石川のほうへ辰に持参せい、というご諚なのでした。
— 千柿の鍔 『右門捕物帖』 青空文庫
大杉という姓も、邸内に大きな杉の木があって、何とかいう殿様が鷹狩りか何かの折に立ちよられて、「大きな杉じゃなあ」と御感遊ばされたとかいうところから、それを苗字にしたのだそうだ。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
愛していた鷹狩りの鷹とか、馬とかを預かっていた侍たちはたよる所を失ったように力を落としながらも寂しい姿で出仕しているのがお目にはいったりすることなども宮のお心を悲しくさせた。
— 柏木 『源氏物語』 青空文庫
厭世的になっているのは何の理由であるかはわからぬが哀れに思われて、八月の十日過ぎにはまた小鷹狩りの帰りに小野の家へ寄った。
— 手習 『源氏物語』 青空文庫
新村出先生は、日本に於ける鷹狩り源流についての権威である。
— 折口信夫 『鷹狩りと操り芝居と』 青空文庫
見れば鷹狩りの群れが来る。
— 国枝史郎 『大鵬のゆくえ』 青空文庫
「さては諸侯のお鷹狩りと見える。
— 国枝史郎 『大鵬のゆくえ』 青空文庫
作例 · 標準
かつての領主たちが鷹狩りを楽しんだという広大な野原が、今は公園として市民に開放されている。
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鷹狩りは単なる狩猟ではなく、鷹匠と鷹の深い信頼関係の上に成り立つ高度な文化だ。
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伝統的な鷹狩りの実演イベントに行き、鷹が獲物を捕らえる瞬間の速さに息を呑んだ。
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