お世話様
おせわさま
表現
標準
thanks for taking care of me
文例 · 用例
永々厄介な小僧をお世話様でしたのうと兄が挨拶したあと、ぺこんと頭を下げ、「ほんの心じゃけ、受けてつかわさい」 と、白い紙包を差し出して、こそこそ出て行った。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
足さえ駐めて貰えば、「あの、こないだは飛んだ事でお世話様になりまして」とでも、なんとでも云うことが出来たのだ。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
……神様、仏様の御恩は申すに及ばず、この世にてお世話様になりました方々や、不束なわたくしに仮初にも有難いお言葉を賜わりました方々様へは、これこの通り手を合わせまする。
— 夢野久作 『名娼満月』 青空文庫
愛吉は、握太な柄を取って、べそを掻いた口許を上へ反らして、「こりゃ、酷いや、」「おや、お世話様でございますね。
— 泉鏡花 『式部小路』 青空文庫
「いや、これはどうも図らずお世話様に成りました。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
大きにまあお世話様でございましたね、さあさ、馬車を待たして置いたから、履物はここに在るよ。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
そこで白足袋を紺足袋にはき換へた万太郎氏は、番頭に「お世話様でした。
— 牧野信一 『足袋のこと』 青空文庫
これも私は、万太郎氏が何と云つて出て来たのか気づかなかつたのだが、往来に来た時、「君、君――」と私に呼びかけて「君達は、買物をして帰りがけに、どうもお世話様!
— 牧野信一 『足袋のこと』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「thanks for taking care of me」である。
「thanks for taking care of me」という意味で使われることが多い。
thanks for taking care of me」という概念は重要だ。
その出来事は「thanks for taking care of me」の良い例だ。