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此の内

このうち
名詞副詞
1
標準
meanwhile
文例 · 用例
以前の持主、二度目のはお取次、一人も仕込んだ覺えはないから、其の人たちは無論の事、港へ出入る、國々島々のものに尋ねても、まるつきし通じない、希有な文句を歌ふんですがね、檢べて見ると、其が何なの、此の内へ來てから、はじまつたと分つたんです。
泉鏡太郎 印度更紗 青空文庫
此の内、最も舊い作は『天王寺墓畔吟』中の卷頭、「新居」の一、「白藤」の歌であり、最も新らしい作は『砧村雜唱』中の「※・父母の冬」の一聯である。
北原白秋 白南風 青空文庫
詩人哲学者の高上なる事業は、実に此の内部の生命を語るより外に、出づること能はざるなり。
北村透谷 内部生命論 青空文庫
此の内、最も旧い作は『天王寺墓畔吟』中の巻頭、「新居」の一、「白藤」の歌であり、最も新らしい作は『砧村雑唱』中の「※・父母の冬」の一聯である。
北原白秋 白南風 青空文庫
以前の持主、二度目のはお取次、一人も仕込んだ覚えはないから、其の人たちは無論の事、港へ出入る、国々島々のものに尋ねても、まるつきし通じない、希有な文句を歌ふんですがね、検べて見ると、其が何なの、此の内へ来てから、はじまつたと分つたんです。
泉鏡花 印度更紗 青空文庫
」 此の内で、一番年配らしい三十二三の夏の外套を着た紳士が、始めて口を入れた。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
此の内容はあまり君には話したくはない。
横光利一 悲しみの代價 青空文庫
陶器は千度以上千二三百度で燒いた釉藥のあるもの、吸水性があるが窯との關係の變化がおもしろいもの、日本の御國燒には陶器が多い、支那の磁州窯(繪高麗)や朝鮮の刷毛目、三島手等も此の内へ入れられるであらう。
小野賢一郎 やきもの讀本 青空文庫
作例 · 標準
父は旅行に出かけたが、この内にも母は家の掃除を終えていた。
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会議は休憩に入ったが、この内にも次の議題の準備が進められた。
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彼が報告書を書いているこの内、私はデータの分析をしていた。
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