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人生論

じんせいろん
名詞
1
標準
one's world view
文例 · 用例
僕は、いままで木村とゆっくり話合ってみた事はなかったが、きのう学校の帰りに、木村にひっぱられて、おしるこやに行って、アズキを食べながら、はじめて人生論を交換してみた。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
日によっては速記者も、おのずから襟を正したくなるほど峻厳な時局談、あるいは滋味|掬すべき人生論、ちょっと笑わせる懐古談、または諷刺、さすがにただならぬ気質の片鱗を見せる事もあるのだが、きょうの話はまるで、どうもいけない。
太宰治 黄村先生言行録 青空文庫
その上先生の説かるゝ芸術論が、人生論が、難解であるといふことから学生たちは片言たりとも逃すまいとして耳をそばだて、速記に余念がなかつた。
牧野信一 文学とは何ぞや 青空文庫
」「どうする意もないが、境遇のため眠ってるヒューマニチーの眼を覚まさせるため、真面目な職業なり学問なりを与えてやりたいのだ」と、女の咄から発して人生論となり、コントのポジティヴィズムに説き及ぼし、蜘蛛が巣を作るように段々と大きな網を広げて、終にはヒューマニチーの大哲学となった。
内田魯庵 二葉亭余談 青空文庫
その当座は犬の事ばかりに屈托して、得意の人生論や下層研究も余り口に出なかった。
内田魯庵 二葉亭余談 青空文庫
人生論者たらんとする、その要求を、根拠づけているところのあなたの感情を私は深く尊敬いたします。
倉田百三 青春の息の痕 青空文庫
いつか「人生論の倫理学」を創り上げなさることを希望します。
倉田百三 青春の息の痕 青空文庫
『思想』に連載中の「構想力の論理」、『文学界』に書いている「人生論ノート」、それから新たに『知性』に書き始めた「哲学ノート」。
三木清 自己を中心に 青空文庫
作例 · 標準
彼の人生論は、常に前向きで多くの人に勇気を与えている。
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友人と夜通し、お互いの人生論について語り合った。
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祖父の人生論には、長年の経験からくる重みがあった。
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