病衣
びょうい
名詞
標準
hospital gown
文例 · 用例
二 病室には、汚れたキタならしい病衣の兵士たちが、窓の方に頭を向け、白い繃帯を巻いた四肢を毛布からはみ出して、ロシア兵が使っていた鉄のベッドに横たわっていた。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
」 着かえたばかりの病衣に血がにじみだした。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
そして血に染まった病衣をじっと見つめた。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
早や洗濯したての病衣を汚しくさって!
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
藁布団の上に畳んだ敷布と病衣は、身体に纒われて出来た小皺と、垢や脂肪で、他人が着よごしたもののようにきたなかった。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
そして、白い、新しい病衣を着た。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
彼は病院で借りたのらしい白いネルの病衣を二枚重ねて着ていた。
— 海野十三 『東京要塞』 青空文庫
一番後から乗ったのは、白い病衣をまとった東洋人を中心にした四人づれであった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
作例 · 標準
入院患者は清潔な病衣に着替えた。
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手術後、彼女は新しい病衣に着替えさせられた。
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病衣のまま廊下を歩く患者の姿があった。
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