ぷくり
ぷくり
副詞副詞-と
標準
partly puffed up
文例 · 用例
するとひよめは頭からぷくりと水のなかにもぐりました。
— 新美南吉 『一年生たちとひよめ』 青空文庫
」と、成程左の頬がぷくりとうだばれたのを、堪難い状に掌で抱えて、首を引傾けた同じ方の一眼が白くどろんとして潰れている。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
その人が毬を取ると、三毛の斑が、ぶよ、ぶよ、一度、ぷくりと腹を出いて、目がぎょろりと光ッたけ。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
」と、成程左の頬がぷくりとうだばれたのを、堪難い状に掌で抱へて、首を引傾けた同じ方の一眼が白くどろんとして潰れて居る。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
全身が眞白で、綺麗で、ぷくりと脹れてゐる胸のあたりの美しい線が、何ともいへず華奢であつた。
— 水野仙子 『白い雌鷄の行方』 青空文庫
一つは色白のぷくりとした丸顔で、それでなくても大きな眼を途方もなくぱつちりと見開いてゐる。
— 神西清 『灰色の眼の女』 青空文庫
同じ馬でも大将を乗せれば池月、する墨金ぷくりんピキピーのトッピキピ馬は馬でも泥田にすめばやれ踏め、やれ負え年がら貧貧――貧――貧 前に歩いてゆく牛方は、「おや?
— 水の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
焼きたての餅の表面が、熱でぷくりと一つだけ膨らんだ。
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彼女は不満そうに、下唇をぷくりと突き出した。
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虫に刺された手の甲が、そこだけ不自然にぷくりと盛り上がっている。
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標準
bubblingly
作例 · 標準
泥沼の表面から、有毒ガスのような泡がぷくりと一つ弾けた。
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煮詰めているジャムの表面が、熱でぷくりと小さな音を立てた。
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水面から鯉が顔を出し、ぷくりと一つ大きな気泡を残して潜っていった。
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