勤め盛り
つとめざかり
名詞
標準
the prime of one's career
文例 · 用例
それがこのお話の発端です」 お駒はことし二十二の勤め盛りで、眼鼻立ちは先ず普通であったが、ほっそりとした痩形の、いかにも姿のいい女で、この伊勢屋では売れっ妓のひとりに数えられていた。
— 張子の虎 『半七捕物帳』 青空文庫
十六の歳から色里の人となって今が勤め盛りのお園の眼には、初心で素直で年下の六三郎が可愛く見えた。
— 岡本綺堂 『心中浪華の春雨』 青空文庫
仲のいい朋輩すらもこの書置きを受け取るまでは、勤め盛り売れ盛りのお園が大工の丁稚と命賭けの恋に落ちていようとは思いもつかなかった。
— 岡本綺堂 『心中浪華の春雨』 青空文庫
お父さんはまだ四十五六の勤め盛りですから、息子の部屋住みは当然でしたが、姉さんのお近さんはもう二十四にもなってなぜ自分の家に居残っているかと云うと、これはこの春まで御奉公に出ていたからです。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
二十一二の勤め盛りで、凄いような美い女だそうでございますが、去年の霜月頃から用事をつけて、あの寮へ出養生に来ているんでございますよ」「暮から春へかけて店を引いているようじゃあ、よっぽど悪いんだろうね」 それ程でもないらしいと徳寿は云った。
— 春の雪解 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
彼はまだ勤め盛りで、これからが本番だ。
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勤め盛りの頃は、毎日残業で忙しかった。
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勤め盛りのうちに、できるだけ多くの経験を積みたい。
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