三国人
さんごくじん異読 さんこくじん
名詞
標準
national of a third country
文例 · 用例
戦争中は、第三国人は皆、スパイになり得る可能性があるのだ。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
「あの、第三国人と交際してはいけないのですか。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
」私は、拍子抜けしたみたいな感じで、「戦争中は、第三国人がスパイになる可能性があるとか何とか言って、――」「何を言っているのです。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
その結果、サモアは依然名目上の王を戴き、英・米・独三国人から成る政務委員会が之を扶けるという形式になった。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
第三国人がやつてるのね。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
これもやはり第三国人の経営だという、ビルの二階の大きな酒場だった。
— 田中英光 『野狐』 青空文庫
それから、第三国人は税金を免れることが出来た。
— 豊島与志雄 『どぶろく幻想』 青空文庫
第三国人のわたしを愛したのが罪でしょうか。
— 豊島与志雄 『どぶろく幻想』 青空文庫
作例 · 標準
第二次世界大戦後、日本では三国人の問題が複雑な社会情勢を生んだ。
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当時の新聞記事には、三国人に関する記述が多く見られる。
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三国人という言葉には、差別的なニュアンスが含まれることがある。
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標準
foreigner resident in Japan (esp. Chinese and Korean)
作例 · 標準
終戦直後の混乱期、日本には多くの三国人が滞在していた。
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三国人の生活は、戦後の日本社会において重要な課題だった。
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この地域には、古くから三国人が多く住んでいる。
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