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打ち物

うちもの
名詞
1
標準
forged weaponry (e.g. swords, spears, etc.)
文例 · 用例
映画としてのこの絵巻のストーリーは、猿蟹合戦より忠臣蔵に至るあらゆる仇打ち物語に典型的な型式を具えている。
寺田寅彦 山中常盤双紙 青空文庫
四方の壁と穹窿とには、鬼神竜蛇さまざまの形をえがき、「トルウヘ」という長櫃めきたるものをところどころにすえ、柱には刻みたる獣の首、古代の楯、打ち物などをかけつらねたる間、いくつか過ぎて、楼上にひかれぬ。
森鴎外 文づかい 青空文庫
あちらこちらの打ち物の上げ場から仕上がって来ている糊をした打ち絹も源氏は見比べて、濃い紅、朱の色などとさまざまに分けて、それを衣櫃、衣服箱などに添えて入れさせていた。
玉鬘 源氏物語 青空文庫
太刀といっしょに身を沈め、敵の打ち物に隠れたが、ドンと飛んだは体あたり、敵もろともに自分の身も、こなにしようとしたのである。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
その装束や打ち物は、みな羅生門の楼上に、皮子へ入れてしまってある。
芥川龍之介 偸盗 青空文庫
続いてそのあとから十人十五人、手に手に打ち物を取った侍が、先を争って屋敷の外へ、ひしめきながらあふれて来る。
芥川龍之介 偸盗 青空文庫
猪熊の爺は、老女の救いを得ると共に、打ち物も何も投げすてて、こけつまろびつ、血にすべりながら、いち早くどこかへ逃げてしまった。
芥川龍之介 偸盗 青空文庫
」「未熟の腕ではござりまするが……」「それは千万|忝けない」 してやったりとニタリと笑い、「して打ち物は?
国枝史郎 八ヶ嶽の魔神 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
molded dry confectionery
作例 · 標準
例句
3
標準
percussion instrument
作例 · 標準
例句