宛
ずつ異読 づつ
接尾辞頻度ランク #8441 · 青空 2572 例
標準
apiece
文例 · 用例
ずつと後になつてから、私は漸く始めて、少し宛芥川君の眞人物を理解し出したのである。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
あたし、あんまり淋しいから、おととしの秋から、ひとりであんな手紙書いて、あたしに宛てて投函していたの。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
先方の宛名は、小坂吉之助氏というのであった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
一、問題が紛糾するのは何時も、宛然芸術の格構せる非芸術といふものが存在するからである。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
四ツ角を曲る時は、いつも三遍宛ぐるぐる回った。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
(九月二日斎藤茂吉宛)(大正十五年十月『アララギ』)
— 寺田寅彦 『書簡(※)』 青空文庫
私の宛名もまるで變るかも知れません。
— 太宰治 『このごろ』 青空文庫
上り初めると蝶ヶ岳が見える、この山もそれに続く熊村岳(宛字)も、谷から渦まき※る飛沫のような霧に、次第に包まれて来る、足許には白花石楠花や、白山一華の白いのが、うす明るく砂の上に映っている。
— 小島烏水 『槍ヶ岳第三回登山』 青空文庫
作例 · 標準
このお菓子は、子供たちに三つ宛配ってください。
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参加者には資料を一セット宛、受付で手渡すことになっている。
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リンゴを箱に五個宛詰め、丁寧に梱包して出荷する。
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標準
at a time
作例 · 標準
階段を一段宛、踏みしめるようにしてゆっくりと屋上へ上がった。
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複雑な工程なので、焦らずに一つ宛問題を解決していきましょう。
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候補者の名前を一人宛読み上げ、得票数を確認していく。
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