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雑貨商

ざっかしょう
名詞
1
標準
general store
文例 · 用例
町の雑貨商店や金物店の息子たち、夏やすみで帰ったあちこちの中等学校の生徒、それからひるやすみの製板の人たちなどが、或は裸になって二人三人づつそのまっ白な岩に座ったり、また網シャツやゆるい青の半ずぼんをはいたり、青白い大きな麦稈帽をかぶったりして歩いてゐるのを見て行くのは、ほんたうにいゝ気持でした。
宮沢賢治 イギリス海岸 青空文庫
処が横浜に高橋という雑貨商があって、随分盛大にやって居ましたが、其|主人は女で名は梅、所天は二三年前に亡なって一人娘の里子というを相手に、先ず贅沢な暮を仕て居たのです。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
森の出口に小さな雑貨商がありましたので、ネネムは店にはいって、まっ黒な上着とズボンを一つ買いました。
宮沢賢治 ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 青空文庫
マニラのキャッポ区に雑貨商を出している太田恭三郎が、アメリカ当局と交渉して、ベンゲット移民への食料品納入を請負い、味噌、醤油、沢庵、梅干などを送って来てくれたのは、そんな時だった。
織田作之助 わが町 青空文庫
それは浦塩から来て雑貨商を営んでいるローゼンと云う男の女のことを探らしにやったところであった。
田中貢太郎 警察署長 青空文庫
雑貨商の隣りは、一軒の見すぼらしい古物商であつた。
牧野信一 馬車の歌 青空文庫
通りに硝子戸をあけ放した西洋雑貨商があって、毛糸や麦稈帽子が並べてある。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
U村の倉田屋(山に運ぶ日用品の取りつぎをしてゐる雑貨商で、山の往復には此の家に物を預けたり、町に出る時には此処で着物を換へたりする習はしだつた。
牧野信一 山を越えて 青空文庫
作例 · 標準
村の雑貨商は、日用品から珍しい品物まで何でも取り扱っている。
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昔ながらの雑貨商には、どこか懐かしい雰囲気が漂っている。
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彼の祖父は、この町で代々雑貨商を営んでいたそうだ。
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