強硬論
きょうこうろん
名詞
標準
hard line
文例 · 用例
従って、あるいは堀のいら立たしげな強硬論がますます空想を逞しくするのかも知れない。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
実際、だいぶこの強硬論が優勢だったのだが、第二号は考えた。
— 牧逸馬 『戦雲を駆る女怪』 青空文庫
叡山の大宮以下、諸堂全てを焼払って、全山、叡山を立ち退こうという強硬論が、勝ちを占め、評議一決した時、法皇の使者に立てられた、当時、左衛門督の平時忠が、風雲渦巻く叡山に、数人の供を連れただけで乗りこんできた。
— 第一巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
軟弱外交の賛成者としては、どうかね」「それは昔のことですよ」と砂馬が取りなすように、「今の猪沢さんは対支強硬論者だ」 黙って口をつぐんでいる猪沢に、客は追い討ちをかけるみたいに、「商売上からそうなったのか」「矢萩さんにかかると、ボロクソだね」と猪沢は笑った。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
」「国を思う悪党さ」「対支強硬論も国を思うため……?
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
慷堂先生も国を思い、支那を思い……だが矢萩さんのような対支強硬論者じゃないな」 何気なく言った俺の言葉が矢萩をかっと怒らせた。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
作例 · 標準
会議では、抜本的な改革を求める強硬論が多数を占めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼は、環境問題に対して常に強硬論を唱えている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
教育方針について、保護者から強硬論が噴出した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
対立する意見がぶつかり合い、強硬論がエスカレートしていった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite