斎会
さいえ
名詞
標準
文例 · 用例
そういう儀式を説戒会といい、または布薩会または斎会というこれが宮中で行われた、これが今の日曜学校に当ります。
— 高楠順次郎 『東洋文化史における仏教の地位』 青空文庫
それからまた外の斎会も宮中で行っている。
— 高楠順次郎 『東洋文化史における仏教の地位』 青空文庫
しかし、それにもかかわらず、正月八日から十四日まで行なわれる御斎会は例年通りというお布令が出たが、南都の僧の全滅した今となっては、顔ぶれを揃えるのも難しい。
— 第六巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
それでは、京の僧達にやらせようという気にもなったが、とにかく、南都から一人も出席しないのはおかしいという意見もあり、結局、勧修寺に隠れていた成法已講が探し出されて、御斎会の儀は滞りなく済んだのであった。
— 第六巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫