願行
がんぎょう
名詞
標準
文例 · 用例
増田氏は世駒込願行寺を菩提所としてゐるのに、獨り此人は谷中長運寺に葬られたさうである。
— 森鴎外 『壽阿彌の手紙』 青空文庫
二十九 わたくしは駒込願行寺に増田氏の墓を訪うた。
— 森鴎外 『壽阿彌の手紙』 青空文庫
恐くは願行寺の住職の妻であらう。
— 森鴎外 『壽阿彌の手紙』 青空文庫
後に取巻の人々は十月十日を期して、小倉是阿弥の家に集まって仏事を営み、それから駒込願行寺の香以が墓に詣でた。
— 森鴎外 『細木香以』 青空文庫
墓は願行寺|先塋の中にある。
— 森鴎外 『細木香以』 青空文庫
また願行寺に葬られた。
— 森鴎外 『細木香以』 青空文庫
願行寺なる父祖の塋域に葬られた。
— 森鴎外 『細木香以』 青空文庫
これが願行寺である。
— 森鴎外 『細木香以』 青空文庫