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兵糧攻め

ひょうろうぜめ
名詞
1
標準
starvation tactics
文例 · 用例
神祖家康公が高天神城を攻めた時の如く、兵糧攻めに如くはない」 と云いも終らず、戸田氏鉄は、「然らば糧尽くるを待とう」 と云った。
菊池寛 島原の乱 青空文庫
板倉内膳正は、十二月十日の城攻めに、手痛き一揆の逆襲を受けて以来、力攻めを捨てて、兵糧攻めを企てた。
菊池寛 恩を返す話 青空文庫
しかし伊豆守もまた、兵糧攻めの策を採って、いたく甚兵衛を落胆させた。
菊池寛 恩を返す話 青空文庫
交通機関のすべてが杜絶した今日、それがいつ開通するともわからぬ今日、東京市民はたちまち兵糧攻めに逢いはせぬであろうか。
喜田貞吉 震災日誌 青空文庫
かくてついに兵糧攻めの持久の策に出でたのは、もちろん武衡らの強勇によったとはいえ、実にこの柵の要害堅固のためであった。
喜田貞吉 春雪の出羽路の三日 青空文庫
「屋根の上から降りて来なきゃ、どうにもならないよ八」「兵糧攻めという術がありますよ」「気が長いな」「それじゃ、竜吐水で屋根へ油を撒く。
怪盗系図 銭形平次捕物控 青空文庫
安土の方針も、長期を覚悟して、根気攻め兵糧攻めにするほかなし、というところにあったので、八月に入ると、信忠はあらかたの大将とその諸部隊を従えて、一応、安土へ引揚げてしまった。
吉川英治 黒田如水 青空文庫
作例 · 標準
城を力ずくで落とすのではなく、兵糧攻めにして降伏を待つことにした。
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冷蔵庫が空っぽなのを忘れていて、期せずして自分を兵糧攻めにしてしまった。
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敵の補給拠点をつぶすことで、実質的な兵糧攻めを行う戦略だ。
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