グリセリン
グリセリン
名詞頻度ランク #43415 · 青空 7 例
標準
glycerin
文例 · 用例
それでいて西郷隆盛の所謂、生命も要らず、名も要らず、金も官位も要らぬ九州浪人や、好漢安永氏の所謂「頭山先生の命令とあれば火の柱にでも登る」というニトロ・グリセリン性の青年連に尻を押されて、新興日本の尻を押し通して御座った……しかも一寸一刻も、寝ても醒めても押し外した事はなかった。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
ジンの中へダイナマイト……つまりニトログリセリンが割ってあるんだ。
— 夢野久作 『焦点を合せる』 青空文庫
氷を溶かさないこと、零下二、三度で流動性があること、ただし常温におけるグリセリン程度の粘性はあって良い。
— 中谷宇吉郎 『雪の化石2』 青空文庫
しかして家業としては、工業藥品、特に爆藥ニトログリセリンの製造に從事していた。
— 長岡半太郎 『ノーベル小傳とノーベル賞』 青空文庫
即ち工業爆藥ニトログリセリンの製造、並びに利用等に、その研究を集注したのである。
— 長岡半太郎 『ノーベル小傳とノーベル賞』 青空文庫
その頃この爆藥は「ノーベル油」として知られたが、發煙硝酸、濃硫酸、グリセリン等を使用して製造したもので、過程は、複雜なるのみならず、最もその弱點として、これを製造する人も利用する人も、困却していたのは、些少の衝撃で、爆發の危惧あることに集注していた。
— 長岡半太郎 『ノーベル小傳とノーベル賞』 青空文庫
ニトログリセリンを砂に浸み込ませたものは、ダイナマイトと新たに命名され、爆藥として大飛躍を遂げたのは、彼が二十九歳の時からである。
— 長岡半太郎 『ノーベル小傳とノーベル賞』 青空文庫
その金庫はニトログリセリンで爆発させるばかりになって居る。
— 野村胡堂 『青い眼鏡』 青空文庫
作例 · 標準
肌の保湿剤としてグリセリンがよく使われる。
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グリセリンは、水と混ざりやすい無色透明の液体だ。
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医薬品や化粧品、食品など、幅広い分野でグリセリンが利用されている。
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