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海がめ

うみがめ異読 うみガメ・ウミガメ
名詞多音語
1
標準
sea turtle
文例 · 用例
かと思うと、月夜に、海の底から砂地に這上って、砂に卵を産みにくる海がめもいる。
北大路魯山人 海の青と空の青 青空文庫
海がめをとらえる道具も、小笠原島方面と、南洋原住民の使うものとを用意し、また、かめの油をしぼる釜もそなえた。
須川邦彦 無人島に生きる十六人 青空文庫
いよいよ水がなくなったら、この島々にたくさんいる、海がめの水を飲もう。
須川邦彦 無人島に生きる十六人 青空文庫
海がめは、腹のなかに、一リットルから二リットルぐらいの、清水を持っているのだ。
須川邦彦 無人島に生きる十六人 青空文庫
しかし、これらの無人島では、大きな海がめ、背の甲が一メートルぐらいの正覚坊(アオウミガメ)が手あたりしだいにとらえられ、おまけにその肉は、牛肉よりもおいしく、また、どの島のちかくでも、二メートル以上のふかが、いくらでもつれた。
須川邦彦 無人島に生きる十六人 青空文庫
もともと、龍睡丸の持主の報効義金は、貧乏な団体であるため、冬の間、南の海で、ふかや海がめ、海鳥をうんととらえて、できればまっこう鯨もとって、利益をえようというのが、この航海の目的であったのだ。
須川邦彦 無人島に生きる十六人 青空文庫
――まさか、自分たちもそんなことに―― と、思うのではなかったが……海がめの島、海鳥の島 いま、われらの龍睡丸は、波をけたてて、ハワイ諸島にそって、北西に進んで行く。
須川邦彦 無人島に生きる十六人 青空文庫
なんであろうかと近づいてみると、それは、甲羅の大きさが一メートルもある、海がめの正覚坊が、のそのそしているのであった。
須川邦彦 無人島に生きる十六人 青空文庫
作例 · 標準
例句