しゃんと
しゃんと異読 シャンと
副詞動詞-サ変
標準
being in shape
文例 · 用例
そして公園でおとなしくお猿さんと遊ぼうね」「公園に行こうね、おしゃるしゃんとあそぼうね」 子供は、吉田の首に噛りついたまま、おしゃるしゃんと遊ぶことを夢に見ながら、再び眠った。
— 葉山嘉樹 『生爪を剥ぐ』 青空文庫
ひとではみんな顔色を変えてよろよろしましたが二人はこらえてしゃんと立っていました。
— 宮沢賢治 『双子の星』 青空文庫
と叫んで、ぴしゃんと頬を一つぶん殴ってやりたい気がした。
— 太宰治 『チャンス』 青空文庫
私は意を決して、友人の頬をなるべく痛くないように、そうしてなるべく大きい音がするように、ぴしゃん、ぴしゃんと二つ殴って、「君、しっかりし給え。
— 太宰治 『服装に就いて』 青空文庫
山ねこの馬車別当は、気を付けの姿勢で、しゃんと立っていましたが、いかにも、たばこのほしいのをむりにこらえているらしく、なみだをぼろぼろこぼしました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
まっ黒くなめらかな烏の大尉、若い艦隊長もしゃんと立ったままうごきません。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
おかしいとおもってみんながあたりを見ると、教室の中にあの赤毛のおかしな子がすまして、しゃんとすわっているのが目につきました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
一郎がそこで両手をぴしゃんと打ち合わせて、だあ、と言いました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
作例 · 標準
姿勢をしゃんと正すと、気分も引き締まる。
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彼はいつも背筋をしゃんと伸ばして歩いている。
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「ほら、しゃんとしなさい!大事な場面なんだから。」
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