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氷丘

ひょうきゅう
名詞
1
標準
ice hummock
文例 · 用例
そうして、氷丘のまわりを走って、いかにも僕を待っているかのように立っている、その頂きへまっすぐに登って、その上から見おろしたが、かの白い形をしたものはなんであったか、一向にわからない。
北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 世界怪談名作集 青空文庫
見渡すかぎり白皚皚、まれに見る氷の裂け目か、氷丘の黒い影のほかには、一点のさえぎるものなき一大氷原である。
北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 世界怪談名作集 青空文庫
怪しげな氷丘と、奇妙な頂端を持って動かない一大氷原が、吾人の周囲につらなるのみである。
北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 世界怪談名作集 青空文庫
低温科学者が簡単に氷丘と称しているこの丘も、シベリアの原住民たちには、神秘の的であったらしい。
中谷宇吉郎 永久凍土地帯 青空文庫
水源と氷丘との調査をしているからすぐこいというのである。
中谷宇吉郎 永久凍土地帯 青空文庫
作例 · 標準
凍りついた海面の上には、流氷同士が激しくぶつかり合ってできた無数の氷丘が連なっている。
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犬ぞりで移動する探検隊は、行く手に立ちはだかる高く盛り上がった氷丘を避けるようにルートを選んだ。
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「しーっ、あそこにアザラシがいるよ」と、氷丘の陰に隠れて獲物を待つホッキョクグマを観察した。
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