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南溟

なんめい
名詞
1
標準
the southern ocean
文例 · 用例
」第三の藝頼は安藝の頼春水、筑亀は筑前の亀井南溟である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
冢尾の二人は筑前の亀井南溟の塾に往く途次におとづれた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
角上の炬火、連ること星の如く、喊声鼓声、相合して南溟の衆水一時に覆るかと疑はる。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
どうか出来ないでしょうか」「南溟堂へ持って行った時には、有名な人の御序文があればと云うから、それから足立なら大学教授だから、よかろうと思って、足立にたのんだのさ。
夏目漱石 野分 青空文庫
船泊南溟第一関、連檣林立幾湾湾、晩雷送雨天如洗、涼月高懸赤道山。
井上円了 西航日録 青空文庫
茫茫波上望難分、山歟非山都是雲、日落南溟天漸霽、船牀仰臥※星文。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
天為屋壁海為筵、自笑吾身亦似船、東去西来無定宿、南溟尽処送今年。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
六旬不見夏山青、回首客程雲緯経、暮雨一過四涯霽、北天秋月照南溟
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
作例 · 標準
伝説の黄金の魚を求めて、彼は頑丈な小型船で遙か南溟の荒波へと勇気を持って漕ぎ出していった。
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南溟の空はどこまでも高く青く、夜になれば水平線の向こうから見たこともないような輝く星々が昇ってくる。
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老詩人は、雪降る北の地から遠い南溟の果てに思いを馳せ、若き日の冒険を回想して望郷の歌を静かに詠んだ。
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