こっ酷い
こっぴどい
形容詞
標準
(really) terrible
文例 · 用例
こっぴどいロウブロウを喰らう。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
こういう連中は、手のつけられない奴と呼ばれて、まだ子供のころや、学校へ行っている時分から、餓鬼大将として名は通っているが、それだけにまた、ずいぶんこっぴどい目にも逢わされているのだ。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
そういって、いよいよ取調べにかかると、署長はちょっとこっぴどい悪罵をさしはさむ。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
その有様は、教師から何か訓戒を受けるために秘密室へ呼びこまれた生徒が、訓戒どころか全く思いもかけぬ、こっぴどい打擲を受けて、そこから飛び出して来るのにさも似ていた。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
しかし、そんなことをしようものなら、主人やおかみさんに、しかられるだけならまだしも、こっぴどい目にあわされるにきまっています。
— 木内高音 『水菓子屋の要吉』 青空文庫
こっぴどい目に合わされるがよい」「静かに静かに、構えましたよ」「どれどれ、なるほど、青眼ですな……おや白井め振り冠りましたな」「葉之助殿の位取り、なかなか立派ではござらぬか。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
…… そんなことを考えつづけているとき、さっきから、彼をこっぴどい目にあわせた車掌が、彼の前を通りかかった。
— 海野十三 『英本土上陸戦の前夜』 青空文庫
すると、隣りにいたイギリス人が、こっぴどい言葉で、彼の公徳心のないことを叱りつけた。
— 海野十三 『英本土上陸戦の前夜』 青空文庫
作例 · 標準
無断で外泊した翌朝、父からこっ酷く叱られて外出を禁止された。
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今回のプロジェクトの失敗で、ライバル会社からこっ酷い仕打ちを受けることになった。
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投資で大失敗をしてこっ酷い目に遭ったので、もう二度と手は出さないと決めた。
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