二天一流
にてんいちりゅう
名詞
標準
style of classical Japanese swordsmanship involving use of two swords
文例 · 用例
岩流を独創した小次郎と二天一流を発明した武蔵とは、武道に携る者として知らない者の無い名である。
— 直木三十五 『巌流島』 青空文庫
熊本に落ちついた翌十八年、武蔵は忠利の命によって、彼の生涯にわたって研鑽してきた兵法二天一流の事――つまりその集大成を系列して、書いたものを、主家へさし出した。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
また、あの五輪書の序は、その文にも見えるとおり、兵法の道、二天一流と号し、数年鍛錬のこと、書物に書き顕はさんと思ふ。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
第一の「地の巻」は、兵法の総論、二天一流の基盤を説いているので、これを、地と名づける。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
「五輪書」序(原文) 兵法の道、二天一流と号し、数年|鍛錬のこと、初て書き顕はさんと思ふ。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
宮本武蔵は二天一流の開祖として有名だ。
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彼は剣術の達人で、二天一流の技を完璧に習得している。
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二天一流は、二刀を用いる独特の剣術である。
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ウィキペディア
二天一流(にてんいちりゅう)は流祖・新免玄信(宮本武蔵)が、晩年に完成させた兵法である。その理念は著書『五輪書』に著されている。五輪の書執筆に先立ち、霊巌洞(れいがんどう)で祈願したことば武公伝に書かれているが、そこで執筆したという事実はない。二天流、武蔵流などとも呼ばれた。現在も、山東派と野田派が伝承されている。
出典: 二天一流 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0