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蓄余

ちくよ
名詞
1
標準
文例 · 用例
かく思ひなりて、さて、その頃、おのれは本郷に住めり、父を養はむために營みつる屋敷なりけり、かゝる事の用にとならば、なき靈もいなみ給はじ、など思ひさだめて、やがて、そを賣りて、二千餘金を得、これに蓄餘を加へなどして、腰纒をとゝのへて、さて、ひたふるに辭書の成業をいそぎぬ。
大槻文彦 ことばのうみのおくがき 青空文庫