敵襲
てきしゅう
名詞
標準
enemy attack
文例 · 用例
軍人は、ただちに部署について、敵襲に備え、または果敢に攻撃に出なければならない。
— 海野十三 『第五氷河期』 青空文庫
臆病な白人の細君たちの中には、暗黒と敵襲との二重の恐しさに悲鳴をあげて泣き叫び、寝床の中にもぐりこむやら、ぶるぶる慄えながらかけまわるやら、大騒がはじまった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
ここは、風波の憂いもなく、敵襲の怖れもなく、世界中で最も安全な地点である。
— 小栗虫太郎 『潜航艇「鷹の城」』 青空文庫
敵襲 イバンスがしずかにブランデーのコップをとりあげて、長物語にかわいたくちびるをぬらしている口元を見つめていた富士男は、「しかし、どうして海蛇たちの毒手をのがれたのです」 ときいた。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
イバンスは、敵襲のばあいの防備をするために、洞の内外を巡覧した。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
部隊長の手許をはなれて数ヶ月、この僻陬の一部落に屯し、日夜敵襲に備へ、住民の向背に気を配り、偵察と連絡と給養と、その何れにも難を冒し、死を賭けてゐるのである。
— 岸田國士 『従軍五十日』 青空文庫
◯放送は「明日も敵襲あるべし。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
◯敵襲は昨日同様、烈化す。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
作例 · 標準
夜明け前、不意に敵襲があり、兵士たちは応戦した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
城壁の上から、遠くに見える敵襲の兆候を報告した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
敵襲に備え、常に警戒を怠らなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash