約款
やっかん
名詞頻度ランク #18385 · 青空 2 例
標準
agreement
文例 · 用例
ランベス水道会社の2マイル以内に南ロンドン水道会社がパイプを敷くことを禁じた約款が1834年に撤回され、2つの会社は何年も活発な競争をし、その結果としてランベス水道会社とサザック・アンド・ヴォクソール会社の両会社のパイプが幾つかの南地区の街路において一緒に通るようになった。
— ON THE MODE OF COMMUNICATION OF CHOLERA (1854) 『コレラの伝染様式について』 青空文庫
これ等の条約はことごとく領事裁判権と最恵国約款を認めているので、国内の改革についても日本政府独自の判断をもってすることのできないような煩瑣な手続を労することが多く、その中でも当面の問題として内地雑居、居留地の問題、つづいて裁判権の問題、海関税の問題は焦眉の急に迫られているといっていい。
— 尾崎士郎 『早稲田大学』 青空文庫
良人に限って、いや、奥様に限ってそんなことがあるものか、奥様の御器量や御身分をねたみ、言葉をかけられる良人の仕合せをやっかんでの下賤もののはしたなさだろう、とは堅く信じてはいるものの、常日頃の、良人にみせる奥様のおやさしさを思うては不安も募り、堅い心も突き崩れるという他愛なさ。
— 矢田津世子 『旅役者の妻より』 青空文庫
お久美さんはお関が変にやっかんで手紙の遣取りも会って話をするのもいやがって何ぞと云っては茶々を入れると云う事をおだやかなそれで居て思い入った口調で話すのを聞いて居る内に※子の心はすっかりその一語一語に引き込まれて仕舞ってどんな事があってもお久美さんの云う事に塵程の間違いもない様に思えた。
— 宮本百合子 『お久美さんと其の周囲』 青空文庫
またおかあさんは、夜、林太郎をだいてねるたびに、その頭を平手でなでながら、「林太郎は、学校がよくできるので、みんながやっかんであんな悪口をいうのだよ。
— 下村千秋 『あたまでっかち』 青空文庫
アーストロフ いやどうも、君はやっかんでるね。
— ДЯДЯ ВАНЯ 『ワーニャ伯父さん』 青空文庫
ワーニャ ああ、やっかんでるとも。
— ДЯДЯ ВАНЯ 『ワーニャ伯父さん』 青空文庫
世間が無暗にやっかんだのも無理のないことでした。
— 結婚ラプソディ 『奇談クラブ〔戦後版〕』 青空文庫
作例 · 標準
契約書に記載されている約款をよく読んでから署名してください。
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保険の約款には、免責事項が細かく定められている。
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