名義抄
みょうぎしょう
名詞
標準
Myōgishō (abbr. of Ruijū Myōgishō, a Japanese-Chinese character dictionary from the late Heian Period)
文例 · 用例
口遊・枕冊子はじめ、倭名鈔・字鏡・名義抄の類から経文類まで書写せられる様になつたのである。
— 後期王朝文学史 『女房文学から隠者文学へ』 青空文庫
類聚名義抄には、カヒログ以下十四訓ほどの註がある。
— 折口信夫 『言語の用語例の推移』 青空文庫
阿加之、佐也加爾在、佐也介之、明介志(阿支良介之)等とあり、類聚名義抄に、明 アキラカナリ、ヒカル等とあるのを見ても、サヤケシ、アキラケシの流用を認め得るのである。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
アラモトといふ語は類聚名義抄にも見えて居る。
— 柳田國男 『食料名彙』 青空文庫
アラモトという語は『類聚名義抄』にも見えている。
— 柳田國男 『食料名彙』 青空文庫
天武紀九年の詔の利国家を「アメノシタニカガアラシメ」と訓み、その他『※嚢抄』、『類聚名義抄』等にも、利の字をカガという例が多い。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
加賀国の加賀などは建置以前は郡名であり、またその前には郷名・里名であったろうのに、『諸国名義抄』には、『日本紀略』に以地広人多也とあるを思えば、赫の国なるべし。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
作例 · 標準
名義抄は、平安時代の貴重な辞書として知られている。
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名義抄には、当時の言葉や文化に関する情報が豊富に含まれている。
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研究者は、名義抄の記述を分析し、古代語の研究に役立てている。
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