文題
ぶんだい
名詞
標準
subject
文例 · 用例
その主として力を費したものは日本政記で、旁詩文題跋に及んだ。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
又私の著訳書に他人の序文を求めたことのないのも矢張り同じ趣意であると申すは、人の序文題字などを以て出版書の信用を増すは自から名誉でもあろうが、内実は発売を多くせんとするの計略と云ても宜しい。
— 福翁自伝 『福翁自伝』 青空文庫
偶ま中路暑に苦み樹下に憩い携うる所の一新聞紙を披いて之を閲するに、中に載する有りチシヨンの博士会一文題を発し賞を懸けて能く応ずる者あるを募る。
— 幸徳秋水 『文士としての兆民先生』 青空文庫
「二人で、どんな話をして遊ぶんだい?
— ――夫婦哲学―― 『花嫁の訂正』 青空文庫
それにしても、ずいぶんだいたんだろうが!
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『コウノトリ』 青空文庫
きっとぶどう酒が入っているのよ」「ぶどう酒が入っている樽が、どうして空をとぶんだい。
— 海野十三 『ふしぎ国探検』 青空文庫
」「ずいぶんだいじにしているつもりだ」 エステル夫人は、チラリとキャラコさんのほうへ流眄をくれて、「おやおや。
— 鴎 『キャラコさん』 青空文庫
これから乳母やのとこのを運ぶんだい。
— 第一部 『次郎物語』 青空文庫
作例 · 標準
読書感想文の文題として「命の尊さについて」という少し難しいテーマが与えられた。
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今月の俳句会の文題は「初雪」に決まり、参加者たちはさっそく頭を悩ませていた。
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小論文の試験で、提示された三つの文題の中から一つを選んで自分の意見を論述する。
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