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佇立

ちょりつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
standing still
文例 · 用例
さうして彼は、その眞ん中に、次第に燃え擴がつてゆく旗のもとに、佇立してゐた。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 旗手クリストフ・リルケ抄 青空文庫
両親の居間の襖をするするあけて、敷居のうえに佇立すると、虫眼鏡で新聞の政治面を低く音読している父も、そのかたわらで裁縫をしている母も、顔つきを変えて立ちあがる。
太宰治 玩具 青空文庫
不思議なるは自分が、この時かかる目的の為に外面に出ながら、外面に出て二歩三歩あるいて暫時佇立んだ時この寥々として静粛かつ荘厳なる秋の夜の光景が身の毛もよだつまでに眼に沁こんだことである。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
私は而してその暗らみにひたつてゆく地面の眞中に、獨り物も思はず佇立してゐるのだ。
有島武郎 青空文庫
その牧場にはうるわしき牛|佇立し羊群|馳ける。
宮沢賢治 ビジテリアン大祭 青空文庫
」神妙に佇立して判決の言渡を受けて居た被告は、此主文の朗読を聞くと等しく、猛烈としていきり立つた。
平出修 逆徒 青空文庫
」(特務曹長ピストルを擬したるまま呆然として佇立す。
一幕 饑餓陣営 青空文庫
虎ヶ窟の入口には彼の重太郎が佇立んでいた。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
作例 · 標準
彼は微動だにせず、ただ佇立していた。
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記念碑の前で、多くの人々が厳かに佇立している。
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彼女は窓辺に佇立し、遠くの景色を眺めていた。
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