中太
なかぶと異読 ちゅうぶと
名詞形容動詞名詞-の形容詞
標準
medium thickness
文例 · 用例
年中太陽に晒されて、豚小屋みたいな処に寝ころんで……」「ウーン。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
背の低い顔の丸い中太りの快活で物の解った人といわれてる。
— 伊藤左千夫 『春の潮』 青空文庫
就中太郎、二郎はあん寿、つし王をいたはり、三郎は二人を虐けるのである。
— 森鴎外 『歴史其儘と歴史離れ』 青空文庫
異様なる蛇ども 前項にいった、わが邦中国のトウビョウ蛇神が、体短く中太いというについて、必ず聯想さるるは、野槌という蛇である。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
死因のわからぬあぶらぎった中太りの女の死体が、ぶよんとしたなま白い色をたたえて、湯の中に沈んでいるのです。
— 死人ぶろ 『右門捕物帖』 青空文庫
張従正、字は子和、※州考城の人、金大定明昌の間医を以て聞え、興定中太医に補せられた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
六所様には径六尺の上もある大太鼓が一個、中太鼓が幾個かある。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
後気が変になり、帰国の船中太平洋の水屑になられたと聞いて居る。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
作例 · 標準
中太の麺は、スープによく絡んで食べ応えがある。
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彼女の指は中太で、アクセサリーがよく似合う。
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この鉛筆は中太の芯なので、書きやすく折れにくい。
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