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低徊趣味

ていかいしゅみ
名詞
1
標準
disposition toward rejecting mundane affairs and enjoying nature and art
文例 · 用例
文章に低徊趣味と云う一種の趣味がある。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
だから低徊趣味と云わないでも依々趣味、恋々趣味と云ってもよい。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
従ってセッパ詰って低徊趣味は減じて来る。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
そこで低徊趣味も客観的とか主観的とか区別すれば色々になるが、それは面倒だから暫らく云わぬとしても、虚子の小説には此余裕から生ずる低徊趣味が多いかと思う。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
所謂低徊趣味は長篇ならば兎に角、こんな短かいものにそんな趣味のあらわれる訳がないと。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
我々が気の付かない所や言い得ない様な所に低徊趣味を発揮して居る。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
然しここには低徊趣味が全然欠乏している。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
それであれ程の頁で済んで居るから低徊趣味のないのも無理はない。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
作例 · 標準
彼は都会の喧騒を離れ、田舎で低徊趣味を謳歌している。
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彼女の低徊趣味は、自然の風景や古い芸術作品の鑑賞に特化していた。
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現代社会の忙しさから逃れるため、彼は週末ごとに山奥の別荘で低徊趣味に耽った。
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