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名詞
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標準
文例 · 用例
余りま近くゆくこと余り長居することだけは固くもうと思うた今月はきょう迄に三回たずねた 月始りは三日の日に一度たずね。
伊藤左千夫 根岸庵訪問の記 青空文庫
何か処方せんけれあならんと思つたかした校長は、その五名を放校に、他の十五名を慎処分といふことにしました。
中原中也 我邦感傷主義寸感 青空文庫
女 あたしは仮りに他に好きな人がゐたにしろ、今迄の男の所にゐる間は絶対にんでます!
中原中也 青空文庫
僕のこれまでの手紙を見て、君はきっと、この日本の悲憤と反省と憂鬱の時期に、僕の周囲の空気だけが、あまりにのんきで明るすぎる事を、不慎のように感じたに違いない。
太宰治 パンドラの匣 青空文庫
十月二十九日竹さん1 啓。
太宰治 パンドラの匣 青空文庫
どうです、お嬢さんを等と不慎な冗談を言い出して、父は、いい加減に聞き流し、とにかく画だけは買って会社の応接室の壁に掛けて置いたら、二、三日して、また但馬さんがやって来て、こんどは本気に申し込んだというじゃありませんか。
太宰治 きりぎりす 青空文庫
あれは、五月のなかば、いいお天気の日でございましたが、尼御台さまは御奥へお越しなされて、将軍家と静かに御物語をなされ、私もんでお傍に控へて居りましたが、まことにのどかな、合掌したいくらゐの御立派な御賢母と御孝子、仕へるわが身のさいはひをしみじみ思ひ知りました。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
まづ箱根権現に参籠してんで祈誓の誠を致され、それから伊豆山権現に向つて出発いたしましたが、その前日あたりから一片の雲もなく清澄に晴れて、あたたかい日が続き、申しぶんの無いたのしい旅が出来ました。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫