上履き
うわばき
名詞頻度ランク #41153 · 青空 9 例
標準
hallway slippers
文例 · 用例
上履きなんか、だれも履かないってば」 これには、多少うそがある。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
このファッションの「理論的根拠」は、「地面を歩いてきたクツで、そのまま校舎に入っていいのなら」――たしかに、校舎では上履きはないから、これは「合法」だ――「寮だって、畳があるわけじゃないから、そのまま入ってかまわない」だった。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
上履きを履かない習慣は、片桐も一日で見てとった。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
そして、パジャマに上履きを突っかけたまま、どうしてこう陸地の片影さえもが恋しいのだろうと自分で不思議に思いながら、船室を飛び出して上甲板に立った。
— 海のモザイク 『踊る地平線』 青空文庫
あ、それより、わたしの上履きがみえないんだけれど、誰が穿いてつたのかねえ。
— 四幕と声のみの一場よりなる喜劇 『速水女塾』 青空文庫
彼は、鞄を開き、刷毛や上履きを包んでいる紙が、欠伸をしながら、こそこそ話をするのを聴いていることができる。
— LE VIGNERON DANS SA VIGNE 『ぶどう畑のぶどう作り』 青空文庫
ミリアムは炉辺で丸くなり、上履きの足を金物|真鍮犬の上に乗せていた。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
彼女の首は愛へと人を招き、彼女の足は上履きの中でとても綺麗だった。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
作例 · 標準
例句