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久慈目

くじめ異読 クジメ
名詞
1
標準
spotbelly greenling (Hexagrammos agrammus)
文例 · 用例
しかし何となく陰気に薄暗くじめじめして、妙に気味の悪い厭な感じがしたので、夫人が直覚的に反対したにもかかわらず、ヘルンは一見して大いに気に入り、『面白いの家』『面白いの家』と、子供のように嬉しがって、是非それを買おうと言った。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
うすら寒くじめじめした空気。
THE RED-HEADED LEAGUE 赤毛連盟 青空文庫
外を見ると、窓のぢき前の、黒ぼけた屋根に張つた蜘蛛の巣に、疎に溜る程の小雨が、絶え間もなくじめ/″\降り頻つた。
鈴木三重吉 金魚 青空文庫
桜が咲きかけて居るのに、晩秋の様な日光を見て居ると、何となくじめじめした沈んだ気になる。
宮本百合子 草の根元 青空文庫
長屋の中は暗くじめじめしていた。
本庄陸男 白い壁 青空文庫
樹木の多い場末の、軒の低い平家建の薄暗くじめ/\した小さな家であつた。
葛西善藏 哀しき父 青空文庫
雪でも降れば、雪見舞の人々が通りも仕様けれ共、雪降り前の、何となくじめじめした、雨勝ちの今頃は皆が皆こもって居るので、人通りと云うものはまるでないのである。
宮本百合子 農村 青空文庫
池の向うは松と椎と楓とで暗くじめじめと繁つてゐた。
室生犀星 名園の落水 青空文庫
作例 · 標準
堤防から糸を垂らしていると、ブルブルとした引きがあり久慈目が釣れた。
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久慈目はアイナメにそっくりだが、尾びれの形を見ればすぐに見分けがつく。
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「今日の晩御飯はクジメの煮付けよ」と母が台所から声をかけた。
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