火宅無常
かたくむじょう
名詞-の形容詞名詞
標準
impermanent (like a burning house)
文例 · 用例
この世は「火宅無常」で、人間のいったりしたりしていることは一ツとして的にはならず、みんなデタラメである。
— ――最近の心境を語る―― 『変なあたま』 青空文庫
火来りて身に逼り、苦痛|己を切むれども、心に厭ひ患へず、出でんことを求むる意無し」という火宅無常の憂いの声はひそんでいる筈である。
— 亀井勝一郎 『大和古寺風物誌』 青空文庫
作例 · 標準
栄華を極めた一族も、今では見る影もない。まさに火宅無常の世界だ。
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戦乱の世を描いたその物語は、火宅無常の儚さを強く感じさせる。
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彼は人生の終わりに、火宅無常という言葉の意味を噛みしめていた。
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