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無学無識

むがくむしき
名詞
1
標準
illiterate and ignorant
文例 · 用例
五 看守の無学無識 当市の監獄には、大阪のそれと異なりて、女囚中無学無識の者多く、女監取締りの如きも大概は看守の寡婦などが糊口の勤めとなせるなりき。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
蕪村の俳句は芭蕉に匹敵すべく、あるいはこれに凌駕するところありて、かえって名誉を得ざりしものは主としてその句の平民的ならざりしと、蕪村以後の俳人のことごとく無学無識なるとに因れり。
正岡子規 俳人蕪村 青空文庫
著作の価値に対する相当の報酬なきは蕪村のために悲しむべきに似たりといえども、無学無識の徒に知られざりしはむしろ蕪村の喜びしところなるべきか。
正岡子規 俳人蕪村 青空文庫
何だか吾々は頓に無学無識になったようだなどゝ話したのは今に覚えて居ます。
福翁自伝 福翁自伝 青空文庫
蕪村の俳句は芭蕉に匹敵すべく、あるいはこれに凌駕する処ありて、かへつて名誉を得ざりしものは主としてその句の平民的ならざりしと、蕪村以後の俳人の尽く無学無識なるとに因れり。
正岡子規 俳人蕪村 青空文庫
著作の価値に対する相当の報酬なきは蕪村のために悲むべきに似たりといへども、無学無識の徒に知られざりしはむしろ蕪村の喜びし所なるべきか。
正岡子規 俳人蕪村 青空文庫
元禄時代に雅語、俗語相半せし俳句も、享保以後無学無識の徒に翫弄せらるるに至て雅語漸く消滅し俗語ますます用ゐられ、意匠の野卑と相待て純然たる俗俳句となりをはれり。
正岡子規 俳人蕪村 青空文庫
しかるに世人はこれをスミレに使って平然としてスマシているのは滑稽至極で、殊更に我が無学無識を広告している様なもんダ。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
作例 · 標準
「あんな無学無識な人たちと一緒にするな」と、彼は傲慢な態度で言い放った。
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彼は自らを無学無識と呼びながらも、実際には誰よりも地域の歴史に詳しかった。
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教育を受けられず、無学無識のまま働かざるを得なかった当時の農民たちの苦労は計り知れない。
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