見違い
みちがい
名詞
標準
failing to recognize
文例 · 用例
怨むまじき人を怨んだのは、彼の料見違いには相違ないが、人並ならぬ彼に対って深く之を責むるのは無理である。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
見違いじゃあるまいね。
— 岡本綺堂 『影を踏まれた女』 青空文庫
「なにかの見違いだろう。
— 岡本綺堂 『西瓜』 青空文庫
このヴァランスという男はマリーを知っているので、彼女を見違いをするはずはなかった。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
」(――と話した時、小山直槙は眉を顰めたのであった――)「……余儀ない次第と申そうか、了見違いと申そうか、やがて、真夜中にこの婆さんを見なければならない羽目に立到りました時は、この面相にして、白を着て、黒い被布です、朱い袴を穿いていたのだから、その不気味さをお察し下さい。
— 泉鏡花 『雪柳』 青空文庫
「おまえ、見違いじゃあるまいね。
— 岡本綺堂 『蜘蛛の夢』 青空文庫
いや、僕の見違いでない、たしかにあの女だ。
— 岡本綺堂 『五色蟹』 青空文庫
母 まあ、そりゃ杉田さんの見違いやろうな。
— 菊池寛 『父帰る』 青空文庫
作例 · 標準
暗闇の中で友人を他人の見違いをしてしまった。
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それは私の見違いだったようで、彼女はそこにいなかった。
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彼の変貌ぶりに、一瞬見違いかと思った。
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