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白鹿

はくろく
名詞
1
標準
white deer
文例 · 用例
我猶籠りて岩手山麓の白鹿詩堂にあり。
石川啄木 閑天地 青空文庫
あの日は十一時んときに白鹿亭で喧嘩があったきり、何という事もなく巡回しておったんで。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
『ブリクストン通りにて今朝、飾りのない金の結婚指輪を、居酒屋白鹿亭とホランド並木道の間の道で拾得。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
『日本紀』七に、日本武尊信濃の山中で山神の化けた白鹿に苦しめられたが、蒜を以てこれを殺し、道を失うて困しむ時白犬に導かれて美濃に出づ、とあれば、同じ白でも鹿は悪く犬は善いと見える。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
その中から裕慶は白鹿毛の大きい馬を選び出しました。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
いずれにしても、青年の仏師は少年の馬飼と白鹿毛の馬とをモデルにして、いよいよかの木馬の製作に取りかかったのは、旧暦の七月の末、ここらではもうすっかりと秋らしくなった頃でした。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
」二「祐慶がどういう風にして製作に従事したかという事は詳しく伝わっていませんが、屋敷内の森のなかに新しく細工場を作らせて、モデルの捨松と白鹿毛のほかには誰も立入ることを許しませんでした。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
騒ぎはますます大きくなって、大勢がいろいろに詮議したのですが、捨松も白鹿毛も、結局ゆくえ不明に終りました。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
作例 · 標準
山奥で偶然、美しい白鹿の群れに出会った。
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古い伝説では、白鹿は神の使いとされている。
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彼女は白鹿の絵が描かれた帯留めを大切にしている。
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ウィキペディア曖昧さ回避

白鹿(はくろく、はくしか)は、白いシカのこと。白いシカは突然変異(アルビノ・白変種)などにより稀に現れ、神聖な存在として神話や伝説にも登場する。日本では白いエゾシカが知られる。海外ではセネカホワイトディア(Seneca Army Depotに生息するオジロジカの群れ)などがある。 日本では古代から記録が残る。『尾張国風土記』に白鹿が現れたので川島神社を建てたという記述が、『日本三代実録』貞観4年(862年)条に美作国から2頭の白鹿が献上されたという記述がある。春日大社の神とされるタケミカヅチは白い鹿に乗ってやってきたという伝説がある。 中国では『漢書』に白鹿を神饌としたという記述がある。また、中国の神話に白鹿 (中国)が登場する。台湾の神話には白鹿傳奇が登場する。

その他
  • 白鹿辰馬本家酒造が製造販売する清酒のブランド名。
  • 白鹿 (私年号)南北朝時代に北陸地方で使用されたという私年号。
  • 白鹿 (女優)中国の女優。
関連項目
出典: 白鹿 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0