自然権
しぜんけん
名詞
標準
natural right
文例 · 用例
名前は下女だけれど、古くからいるんで、自然権力があるから、下女らしくしちゃいない。
— 夏目漱石 『行人』 青空文庫
君主はかくて一種の天賦の自然権を有つものとなる(尤も君主が君主に相応わしくない時は臣下は之を捕縛したり追放したり監禁したりしてもよいとも云っているのだが)。
— 戸坂潤 『道徳の観念』 青空文庫
作例 · 標準
「ねえ、この本によると、僕たちには生まれながらにして『自然権』があるらしいよ。」
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「まあ、人権侵害だなんて言われるけど、あれって根本的には個人の『自然権』が脅かされているってことだよね。」
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「この法律は、国民の『自然権』を保護するために作られたんだ。」
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ウィキペディア
自然権 とは、人間が、自然状態(政府ができる以前の状態、法律が制定される以前の状態)の段階より、保持している生命・自由・財産・健康に関する不可譲の権利。人権は、自然権の代表的なものとされている。今日の通説では、人類の普遍的価値である「人間の自由」と「平等」を中心とする基本的人権、並びに、基本的人権を基調とした現代政治理論において、最も基本的な概念・原理であるとされている。ただし、その由来については神が個々の人間に付与したとする考えと人間の本性に由来する考えが存在する。
出典: 自然権 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0