頭肉
とうにく
名詞
標準
文例 · 用例
支那では明朝の宮中元日に驢の頭肉を食うを嚼鬼と呼んだ、俗に驢を鬼と呼んだからだ(インドでも驢を鬼物とし、故人驢車に乗るを夢みるは、その人地獄へ行った徴という)。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
玄宗皇帝が楊貴妃浴を出て鏡に対し一乳を露わすを捫弄して軟温新剥鶏頭肉というと、傍に在た安禄山が潤滑なお塞上の酥のごとしと答えた。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
しかし、頭肉、口唇、雄魚の白子は美味いから、ちりにして味わうべきだ。
— 北大路魯山人 『河豚は毒魚か』 青空文庫
しかし、頭肉、口唇、雄魚の白子はうまいからチリにして味わうべきだ。
— 北大路魯山人 『河豚のこと』 青空文庫