ローストビーフ
ローストビーフ異読 ロースト・ビーフ
名詞
標準
roast beef
文例 · 用例
ローストビーフは、今夜かたづけないと、ヤバいぞ」「令子ちゃんが帰るまで、待ってあげようよ」「あいつは、チョコレートがあればいいんだ」 紙のトレイにつづいて、割箸が出てきた。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
おまえも食えよ」 と、高志はローストビーフを慶一のまえの皿にとりわけた。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
「クソ、食堂でフォークをくすねてくればよかったな」 高志の箸のさきに、マヌケな刺身のように、ローストビーフがだらしなく垂れさがった。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
また、パン、ビフテキ、ローストビーフ、ソーセージ、オムレツ、ハム、サーディン、マカロニ、サラダ、キャフェ、チョコレート、バター、ジャム、砂糖、塩、米というように、普通の食品を二十ばかりならべた上に、なお数種の果物と葡萄酒とビールとまでがはいっている。
— 大杉栄 『日本脱出記』 青空文庫
変に髪のこげたような匂いとその、ローストビーフのようなところ等。
— 宮本百合子 『大正十二年九月一日よりの東京・横浜間大震火災についての記録』 青空文庫
晩の御飯にはよくローストビーフが出るんですが、みんな食堂に揃うのを待って、下宿の亭主が老眼鏡をかけてそれを切るのです。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
マカロニやスパゲッティは殆ど毎日のように出ますし、ポルペッタとかラビオーラという素晴らしくおいしい御馳走が出て、前のスコットランド人の下宿で毎朝塩辛いソーセージと、毎晩のように出る紙のように薄いローストビーフ責めの憂鬱さを、綺麗に追払ってしまいました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
お弁当のおかずにも牛肉の佃煮やローストビーフなぞ、お茶人の先生とはおよそ千里も遠いやうな物を持つて行かれて、これは一度作つて置けば一週間ぐらゐ使へるからと説明らしい事をいはれたが、ほんとうはさういふ料理がお好きだつたと思はれる。
— 片山廣子 『「子猫ノハナシ」』 青空文庫
作例 · 標準
パーティーの主役として、シェフが目の前で美しいピンク色のローストビーフを切り分けてくれた。
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この店のローストビーフ丼は、ご飯が見えないほど肉がたっぷりのっている。
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自家製ローストビーフの秘訣は、低温でじっくり火を通すことだ。
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ウィキペディア
ローストビーフ またはローステッドビーフは、伝統的なイギリス料理のひとつ。牛肉の塊をオーブンなどで蒸し焼きにし、薄くスライスしたもの。