浄楽
じょうらく
名詞
標準
文例 · 用例
」此部屋割は後年の記に係るので、榛軒の継室浄楽院飯田氏の名がある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
何かこの世ならぬ美と浄楽の世界を、それは人間に暗示しようとするもののようであった。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
鵜住居の浄楽寺は陰鬱なる口碑に富んだ寺だそうなが、自分は偶然その本堂の前に立って、しおらしいこの土地の風習を見た。
— 柳田国男 『雪国の春』 青空文庫
浄楽寺の和尚はこの界隈の書家と見えた。
— 柳田国男 『雪国の春』 青空文庫