征東将軍
せいとうしょうぐん
名詞
標準
commander-in-chief of the expeditionary force against the eastern barbarians (940-1335)
文例 · 用例
征東将軍紀古佐美が、今の江刺郡あたりの蝦夷と戦った際の如き、大軍を以て北上川を渡り、僅か八百ばかりの蝦夷の襲撃を受けて大敗し、戦死者二十五人、矢に中って負傷したもの二百四十五人に対して、溺死者千三十六人、裸になってやっと泳いで帰ったもの千二百五十七人という様な、大醜態を演じた程でありました。
— 喜田貞吉 『本州における蝦夷の末路』 青空文庫
尊氏が、無断、都を発したあと朝議|紛々の結果ではあろうが、追っかけに、彼が矢矧についた日の頃、 征東将軍ニ補ス との沙汰をとどけていたのである。
— 風花帖 『私本太平記』 青空文庫
だから、似て非なる征東将軍でも、将軍御所にはちがいない。
— 風花帖 『私本太平記』 青空文庫
そればかりか、其許の功を嘉せられ、征東将軍の称を贈って、宰相の心をなだめようとさえしておいであそばす」「もったいないことでした。
— 風花帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
歴史書には、征東将軍が異民族の侵攻を食い止めたと記されている。
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かつてこの地には、征東将軍の居城があったと伝えられている。
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平安時代、朝廷はたびたび征東将軍を任命し、蝦夷征討にあたらせた。
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