思いあぐねる
おもいあぐねる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to rack one's brains without getting anywhere
文例 · 用例
とつおいつ思いあぐねるうち、いよいよ無力の孩児としての感じを自分に深めて来た老翁は、いまは何もかもかなぐり捨て、ひたすら娘に縋り付き度くなった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
それだのに、あの方はまたあの方で、「おれの何処が気に入らないのだ」と云った顔つきをなすって、少しも悪びれずにいらっしゃるので、本当にどうしていいのやら、私は思いあぐねるばかりだった。
— 堀辰雄 『かげろうの日記』 青空文庫
作例 · 標準
例句