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魔笛

まてき
名詞
1
標準
magic flute
文例 · 用例
一つは「魔笛」と題する――これは新聞であらう、長篇小説を別に芝居として仕直されたものだつた。
牧野信一 なつかしき挿話 青空文庫
魔笛」の筋は回想出来ぬのであるがたしか、その中の人物に、学生時代から大変に親しかつたA、Bの二人物があつて、二人は学校を出るとAは富有な親の遺産を享け継ぎ、Bは飄然として満蒙方面へ姿をかくしてしまふといふやうな状態に変るのであつた。
牧野信一 なつかしき挿話 青空文庫
この友達を思ひ出す時僕は、稍ともすると、あのやうな魔笛に就いてのエピソードを回想するのである。
牧野信一 なつかしき挿話 青空文庫
魔笛」はあんな理由で、問題外だが、吉井氏の数々の戯曲で僕が何時も印象づけられるのは、その扱ふところの「友情問題」である、親んでも、争ふても結局何うすることも出来ない友と友との間の吉井氏が扱ふ詩情豊かな寂光土に僕は十年一日の如く甘美な酒の陶酔感を得る。
牧野信一 なつかしき挿話 青空文庫
近く彼に返信を出す時私は、「吉井勇作魔笛、泉鏡花作婦系図の芝居を見た。
牧野信一 思ひ出した事(松竹座) 青空文庫
魔笛」を見ても「婦系図」を見ても、何としても当時のやうな興奮は得られなかつた。
牧野信一 思ひ出した事(松竹座) 青空文庫
魔笛」といふのはね、途中から見たんだが、たしか失恋耽溺の芝居と云つて関はないだらう。
牧野信一 思ひ出した事(松竹座) 青空文庫
△『陸の人魚』だつて、『魔笛』だつて、または『叛逆』だつて、新聞小説といふことを眼中に置いてゐなかつたならば、もつとぐつとすぐれたものになつたであらう。
田山録弥 通俗小説 青空文庫
作例 · 標準
伝説の楽器である魔笛を吹くと、猛獣たちも大人しくなり、花々が咲き乱れるという。
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「勇者一行は、闇の力を打ち払うために、古の賢者が残した魔笛を探し求めた。」
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不思議な音色を奏でる魔笛に誘われて、子供たちは森の奥へと消えていった。
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2
標準
The Magic Flute (opera by Mozart)
作例 · 標準
モーツァルトの歌劇「魔笛」の中で、夜の女王が歌う超絶技巧のアリアには圧倒される。
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「今夜はオペラハウスで『魔笛』の公演があるから、とびきりのお洒落をして行こう。」
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音楽の授業で『魔笛』のあらすじを学び、パパゲーノという愉快なキャラクターが気に入った。
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ウィキペディア

『魔笛』 K. 620は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1791年に作曲したジングシュピール(歌芝居、現在では一般にオペラの一種として分類される)。モーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラである。台本は興行主・俳優・歌手のエマヌエル・シカネーダーが自分の一座のために書いた。現在もモーツァルトのオペラの中で筆頭の人気を持つ(「オペルンヴェルト」誌の毎年の作品別上演回数統計、「音楽の友」誌の定期的な人気作品投票など)。

出典: 魔笛 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0