驚き恐れる
おどろきおそれる
動詞
標準
文例 · 用例
驚き恐れるのは当然であった。
— 国枝史郎 『五右衛門と新左』 青空文庫
」と言つたが常子はさして驚き恐れる様子もなく、それも当りまへだと言はぬばかり平気な顔をしてゐる。
— 永井荷風 『来訪者』 青空文庫
だが、ただ骸骨を見ただけで、あんなに驚き恐れるというのは、何だか妙に思われた。
— 江戸川乱歩 『魔術師』 青空文庫
相棒がそんな危険分子だとすると、今度は又何か、ひどく大がかりな悪企みを始めたんじゃありますまいか」 だが、彼はただ驚き恐れるばかりで、彼自身の昨夜のアリバイを語ろうとはしない。
— 江戸川乱歩 『猟奇の果』 青空文庫