睨み合わせる
にらみあわせる
動詞
標準
文例 · 用例
「八、その長持の上に差してある、棒を取つてくれ」「これですか」 四角に削り上げて、兩端に丸味をつけた、二間あまりの巨大な棒、それは言ふ迄もなく長持の擔ぎ棒で、死骸の首の傷と睨み合せると、内儀のお町を殺した凶器は、この棒でなければなりません。
— 和蘭の銀貨 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「八、その長持の上に差してある、棒を取ってくれ」「これですか」 四角に削り上げて、両端に丸味をつけた、二間あまりの巨大な棒、それは言うまでもなく長持の担ぎ棒で、死骸の首の傷と睨み合せると、内儀のお町を殺した凶器は、この棒でなければなりません。
— 和蘭の銀貨 『銭形平次捕物控』 青空文庫
と、異常な緊迫感に襲われつつも、一方、魏のうごきと睨み合せる心理を多分に持っていた。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫