さよか
さよか
感動詞
標準
really?
文例 · 用例
――と、そんな気負った気持が松本に通じたのか、「さよか。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
さよか」 そう言いながら、男はどぶんと浸ったが、いきなりでかい声で、「あ、こら水みたいや。
— 織田作之助 『秋深き』 青空文庫
肺病に石油がよう効くということは、今日び誰でも知ってることでんがな」「初耳ですね」「さよか。
— 織田作之助 『秋深き』 青空文庫
つぎに、あぶらやのおせつ、琴にて、さよかぐらを、けいこ。
— 太宰治 『盲人独笑』 青空文庫
その街頭録音の場に居合せて、おそるおそる質問を発し、たちまち役人に教えさとされ、「さよか、すんません」 という情無い結果になるかも知れない。
— 太宰治 『家庭の幸福』 青空文庫
影も形も見えんがな」 夜逃げでもしたのではないかという顔で、訊くと、「声はすれども、姿は見えぬ、ほんにお前は屁のような……」 〆団治はうたうように言って、「――今日はお午の夜店やさかい、そこイ行ったはんネやろ」「さよか。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
すると、羅宇しかえ屋の家の中から、声だけ来て、「〆さんは寄席だっせ」「さよか。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
マニラてねっから聴いたことのない土地やが、何県やねん」「阿呆なこと言いなはんな」 ポロポロ涙を落しながら、マニラは比律賓の首府だと説明すると、「さよか、しかし、なんとまた遠いとこイ行ったもんやなあ」「マラソンの選手でしたが……」「ほんまかいな、しかし、可哀相に……。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
作例 · 標準
A: 明日、東京に行くんだ。 B: さよか。気をつけてな。
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A: 彼はもう部長になったらしいよ。 B: さよか。早いものだね。
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A: おばあちゃん、この前会った時は元気なかったけど、今はすっかり良くなったって。 B: さよか。それはよかった。
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