催合う
もやう
動詞-五段-ウ行
標準
to co-operate (in enterprises)
文例 · 用例
」 楢夫もやうやく泣きじゃくるだけになりました。
— 宮沢賢治 『ひかりの素足』 青空文庫
鉄線蓮 てつせんは、詩にも歌にも遺れられて、物のもやうにのみ用ゐらるゝものなるが、詩歌に採らるべきおもむき無きものにはあらじ。
— 幸田露伴 『花のいろ/\』 青空文庫
日が一ぱいに射して絨緞の花のもやうが燃えるやうに見えました。
— 宮沢賢治 『黒ぶだう』 青空文庫
」「ところが早くも鳥類のこのもやうを見てとんびが染屋を出しました。
— 宮沢賢治 『林の底』 青空文庫
これで娘もやうやく得心したので、親たちも町役人共もほつとした。
— 岡本綺堂 『梟娘の話』 青空文庫
戀をうしなひし頼家は、こゝに新しき戀を得て、心の痛みもやうやく癒えた。
— 岡本綺堂 『修禪寺物語』 青空文庫
湯を求める、湯を汲みささげる、湯を飮む、此の三つの動作の爲に、兩人ともやう/\少しく此間のぶまを免れて、談話の端緒を開き得た。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
先生はそれにも承知の旨を答えたが、まだ東の空が白みかけたばかりであるので、又もやうとうとと眠っていると、かの婦人が三たび現われた。
— 宣室志(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
作例 · 標準
村の若者たちが催合って、新しい共同作業所を建設することになった。
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近隣の農家が催合って、高価な農機具を共同で購入した。
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災害時には、住民同士が催合って困難を乗り越える必要がある。
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